Peer Ring・ピアリング About・ピアリングについて
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Vision

がんに向き合う人々が、

笑顔と自分らしさを
失わない環境のために
現在、女性特有のがんで通院治療を行っている方は、女性がん罹患者全体の約30%を占め、今後も増加が予測されています。



そんな中、多くの女性がんサバイバーは、周囲に病気を伏せて、 治療と仕事や暮らしを両立させているのが現状です。しかし、闘病生活を続ける中では、 共通の経験を持つ仲間とのコミュニケーションが、大きな支えとなり、前に進む力となります。



私たちは、不安やつらさを抱えながらがんに向き合う人々が、 同じ病気に直面する仲間とつながり支えあえる、温かな環境の実現を目指しています。

Message

代表者メッセージ
上田のぶこ Nobuko UEDA
困難に直面したとき、共通の経験を持つ仲間とつながることができると、信じられないくらい勇気が湧いて、前に進むことができます。 私はそれを、自らの乳がん経験から実感しました。



そこで、治療・仕事・家事や家族の世話で忙しい女性たちが、いつでも、どこからでも仲間とつながり支えあえる場所、生活に必要な情報を交換できる場所、”がん”のことを遠慮なく話せる場所、そんな場所を創ろうと、ピアリング事業をスタートさせました。 今、「ピアリングに出会って、心が救われた!」という、たくさんの声に触れるたび、ピアリングを、安心できるピア・プラットホームとして守り育てていく責任を感じています。



2人に1人が、一生のうちに”がん”を経験する時代。がんに向き合いながら、 自分らしく生きようとするがんサバイバーを、温かく応援する社会を、創っていきたいと思います。

Message

顧問医師紹介・応援メッセージ
顧問医師 鈴木瞳先生

「どうして私が…?」「どうして今なの…?」。がんと告知されてすぐは目の前が真っ暗になり、世界から自分だけが取り残されたような気持ちになります。

女性として、妻として、母として、娘として…。あらゆる役割を担って毎日生活している皆さんにとってはなおさら、そんな思いというのはとても強いものではないでしょうか?

私は、2012年から聖路加国際病院ブレストセンターに勤務し、乳腺外科医として診療に携わる中で、多くの乳がん患者さんと出会いました。そして、がんと向き合う過程で、絶望や苦しみ、悲しみや恐怖など、様々なことを経験しながらも、その困難を乗り越えた先に、強く輝き、明日に向かって羽ばたいてゆく沢山の女性を見てきました。

現在、結婚・出産を機に愛知県の一宮西病院乳腺外科に赴任しておりますが、やはりそんな女性たちにパワーをもらいながら日常診療にあたっています。

前向きに生きる女性たちの存在は私にとってとても大きく、診断や治療を通じて、一人ひとりに寄り添って共に歩んでいく幸せに、日々感謝しています。

いつでもどこでもオンラインでつながりを持てるPeer Ringは、仕事や家事と治療の両立で忙しい女性の強い味方だと思います。診察室では相談できない悩みやふと沸いた疑問を、気軽に打ち明けてみてください。そこにはきっと、手を差し伸べてくれる温かい仲間が待っています。

このSNSを通して、診察室では直接お話しできない皆さんにも、適切な医療情報が伝わるお手伝いができればいいなと思っています。 医師として、共にがんに立ち向かう女性の一人として、皆さんのことを、心から応援しています。
全国がん患者団体連合会理事長 天野慎介氏

女性特有のがんは国内での罹患者数が増え続けており、若年層では女性のがん患者数が男性の2倍程度でもあることから、女性特有のがん患者さんが安心して交流できる場が求められています。

また、乳がんや子宮頸がん、卵巣がんなど、それぞれのがんの中でも細かい分類や病態、治療が異なっている場合があります。

ピアリングはオンラインで交流と情報交換の場をつくることにより、場所や時間の制約を超えて超えてがん患者同士が繋がることが可能です。

加えて、ピアリングは会員数が1万人を超えるという国内最大規模のがん患者コミュニティであることから、自分と同じような経験をしているがん患者同士や、患者数が少ない希少がんの患者同士であっても繋がることも可能です。

女性の特有のがん患者が仲間と心置きなく安心して繋がることができる場として、ピアリングは今後ますます必要とされていくでしょう。

東洋大学社会学部社会心理学科准教授 榊原圭子先生

近年、「ソーシャルキャピタル」が注目されています。これは、地域に住む人たちがお互いに信頼し合い、安心感を抱いているなど、人と人との間にある信頼関係のことです。信頼関係の強いコミュニティに住む人たちは健康状態が良いことが、研究で明らかにされていますが、それは対面の関係だけでなく、オンライン上のコミュニティにも当てはまります。

ピアリングの会員さんにご協力いただいたインタビュー調査で、次のようなエピソードをお聞きしました。「(がんを告知されて)ひどく落ち込んだ気持ちを書き込んでいた方が、このグループはみんなすごく優しいから大丈夫と、いつの間にか励まし側に回るんですよ」

ピアリングは、辛いことや苦しいことはもちろん、嬉しいことや楽しいことも分かち合いながら、より良く生きていくために助け合う信頼できる仲間のコミュニティです。ピアリングの皆さんと一緒にお仕事をすることで、私も力をいただいています。これからの活動も応援します!

タレント 元SKE48 矢方美紀さん

はじめまして。矢方美紀と申します。現在名古屋でタレントとして活動をしつつ、乳がんの治療をおこなっています。

25歳で発病し若年性という事もあり、同じ年代の方がなかなか周りにいませんでした。

同じ病気の方とコミュニケーションをとる場所がある事を知ってはいても、仕事の都合もあり行きたくても予定を中々合わせられず難しいなぁ・・・と思っていました。

ピアリングはWebアプリなので、いつでも自分の好きな時間・場所から、同じ病気の方の気持ちやさまざまな治療法などについて知ることができます。

同じ病気でない方に治療内容や副作用、日々の困ったことを話しても、私が思っている以上に重く受け止められてしまう事があり、誰に話せばいいんだろうと困っていましたが、ピアリング内では周りを気にせずに皆さんのリアルな経験や普段の生活の様子もうかがえて「私だけじゃない。色んな場所でみなさんと繋がっているんだ!」と勇気付けられました。

病気になって思うことは同情が欲しいわけでなく、"ただ辛い。"っていう気持ちをたまには誰かに聞いて欲しい。 そんな風に思う事があります。 それも周りの理解があるピアリングという場所では、伝えて良かったと思っています。
「Peer Ring ピアリング」会員の声
乳がんサバイバー Breast Cancer Survivor

告知後、暗いトンネルに入った自分を、明るい道に導いてくれたのがピアリングでした。たくさんの仲間が、治療の支えになっています。感謝です!

乳がんサバイバー Breast Cancer Survivor

独りじゃないって、もっと皆さんに知ってもらいたいです。顔は見えないけどちゃんと気持ちに寄り添って貰えるサイトは他に無いと思うし、私もいっぱい元気を貰ったので恩返しないとなぁと思います。

子宮頸がんサバイバー Cervical Cancer Survivor

不安やわからないことだらけでしたが、あまり遠出もできず。。。そんな中、あたたかい励ましや、日々を過ごすちょっとした工夫に本当に助けられました!

卵巣がんサバイバー Ovarian Cancer Survivor

みんなあの時の気持ちがわかるから、少しでも辛い気持ちが癒される・・・そして、今度は自分が何か恩返しできる・・・そんな場になるといいですね。

Member

メンバー紹介
女性特有のがん(乳がん・子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん・卵管がんなど)を経験したメンバーが、多数活動しています。
福田ゆう子 Yuko FUKUDA

妊娠中に若年性乳がんを発症。当時は情報が少なく、絶望と不安の中でさまよう。その後、信頼できる情報と寄り添ってくれる医師や仲間に出会え、家族と人生を歩む幸せを感じる日々。がんになってしまっても、それは決して不幸なことではありません。さぁピアリングの仲間と一緒に、新たな人生の扉を開いていきましょう。

久保文乃 Fumino KUBO

大腸がんと子宮頸がんを経験。心のダメージは大きく、自分の中に抱え込んで何年も思い悩む。その経験から、苦しいと感じたその時に気持ちを吐き出せる場所を提供したいと思い立ち、ピアリングに参画。気を遣うことなく想いを打ち明けられる、温かい気持ちを受け取れる、そんなコミュニティであり続けたいと願っています。

理事:望月ミサ Misa MOCHIZUKI

会員も自主的にグループやイベントを開催しているのがピアリングの特色です。自由さは、スタッフとの信頼関係や情熱があってこそ。そんなピアリングの良さを社会へ広報していくことを私自身は行っています。仲間を思いやるピアサポート精神は、未来への切り札。幸せの波紋、ピアリングを出発点に大きく拡げていきます。

理事:林恵理 Eri HAYASHI

治療中の方にとっても 治療がひと段落した方にとっても、いつでもほっとできる場所でありますように。いつまでも温かく優しい場所でありますように。これまでの良さはそのままに、これからのピアリングを みなさんと築いていけたらと思います。

理事:瓜生享子 Kyoko URYU

乳がんに罹患したことよりも胸を失うことに涙した日々。ピアリングに出会い、一人じゃないと知り、未来は笑顔あふれる輝く日々に変わりました。
「ピアリングは未来への道しるべ」たくさんの出会いと学びを通して、リングが途切れることなく、円を描き続けられるよう、そのお手伝いが出来れば嬉しく思います。
皆さんの心にも笑顔と希望の花が咲き続けますように…

松村聡子 Satoko MATSUMURA

進行性の乳がんに罹患した母の闘病に寄り添う中で、がんと向き合う方の心の拠り所となるような場所を提供できたら…と願うようになりました。ピアリングでピア・サポートの輪が広がり、続いていくよう、精一杯お手伝いしたいと思います。

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団体概要
名称
一般社団法人ピアリング(旧:オンライン・ピアサポート研究会)
事業内容
• SNSコミュニティ『Peer Ring(ピアリング)』『Peer Ring”Bleu”(ピアリングブルー)』内における、ピア・コミュニケーションのサポート活動 • 女性がんサバイバー向けの勉強会・講習会、イベント等の開催 • 地域のがんサロン等、がんサバイバー支援事業の運営受託 • がん罹患者の生活課題についての調査・研究 • ピア・サポートの有用性についての発信および啓発イベントの実施 • その他ピア・サポート活動の企画・実施 • ピア・サポート実践団体や患者会、医療等専門職との連携
設立日
2017年6月30日
役員
代表理事  上田 のぶこ 理事    望月 ミサ、林 恵理、瓜生 享子、佐々木 香織 医療顧問  鈴木 瞳(乳腺専門医)、押川 勝太郎(腫瘍内科医)
所在地
224-0001 横浜市都筑区中川1丁目4番1号 ハウスクエア横浜情報館316
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