2月16日(土)に、東名厚木病院様とのコラボで
笑顔塾「がんを抱えても、私らしく生きるために @東名厚木病院」を開催しました。

『笑顔塾〜がんを抱えても、自分らしく生きるために〜』
年間100万人が、がんを告知され、その1/3が働くがん患者さんという現代社会。
治療と仕事や暮らしを両立させるための、知恵と大切な示唆が詰まった講演とセッションが展開されました。



2度のがんを経験したキャリアコンサルタントの砂川未夏さんが強調したのは
『治療と仕事の両立の鍵は〝対話〟』
だということ。
患者側にある、遠慮や恐れ・不安・自己防衛の気持ち。
企業側にある、社員のプライバシーへ踏み込むためらいや思い込みなど…
お互いの間にはどうしても、溝がうまれてしまいます。
そこで独りで抱え込んでいても辛いだけ。
対話に踏み出して、自分が今どうしたいか、を伝えていくことで、必要なサポートを得ながら進んでいくことができる。
この大切な事を教えていただきました。

そして、ピアリングのサバイバー女性のみなさん。
泣ける場所を探した日があっても持ち前のコミュニケーション力で、周りの理解とサポートを上手に得ながら、仕事や育児と治療の両立を実践してきた経験を、溢れる想いとともに語って頂きました。
明るくパワフルな3人のピアさんと、名ファシリテーター砂川さんの熱の入ったセッション、素晴らしかったです。
多くの気づきがうまれた会となりました。
ありがとうございます。
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