一般社団法人ピアリングは、がん治療やホルモン治療を受けた方が経験される認知機能変化(ケモブレイン)に関する悩みや実態を把握することを目的としたWebアンケート調査「がん治療に伴う認知機能変化の実態調査」を実施しました

がん治療やホルモン治療を受けた方が経験される認知機能変化(ケモブレイン)に関する悩みや実態を把握することを目的としたWebアンケート調査を、ピアリングおよびピアリング・ブルー会員を対象に実施し、2025年8月1日~8月11の12日間で707名の回答を得ました。

「がん罹患前と比べて認知機能の変化を感じた」患者は86.8%であり、症状が始まった時期は「化学療法実施中」が50.8%、「ホルモン療法実施中」が30.5%で、その症状は「治療後も続いた」が34.2%、「現在も治療中で症状が続いている」が51.0%であることがわかりました。

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【アンケート結果報告】「がん治療に伴う認知機能変化の実態調査」(一般社団法人ピアリング自主調査) | がんサバイバー女性のためのサポート情報|ニュース・ピアリング

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