[2022年9月17日開催]
目次
2022年9月17日(土)に第27回ピアリング笑顔塾「Shared Decision Making~納得のいく治療にするための主治医とのコミュニケーション~」を開催しました。
ピアリングは2022年に創立5周年を迎えました。それを記念して医師によるオンライン・セミナーのシリーズを企画。顧問ドクターの鈴木瞳先生に、シェアード ディシジョン メイキング(SDM)についてお話ししていただきました。
シェアード ディシジョン メイキング(SDM)とは
日本語に訳すと「共有意思決定」。患者と医師が、互いの情報を共有しあい、話し合い、治療方針を一緒に決めていくことです。どちらかが一方的に進めるものではありません。
しかし、皆さん、こんな経験はありませんか?
・主治医から、患者さんが自分で決めてと言われ「なんで専門家が決めないで、素人の私が決めるの?」と、どう決めたら良いか分からず、困った。
・本当は「やりたくない」と反論したかったけれど、言い出せず、主治医が決めたことに黙って従った。
・先生の言っていることが「よくわからなかった」けれど、諦めて任せた。
どれも一方通行の関係で、SDMとはかけ離れていますね。納得のいかないままの治療になってしまいそうで心配です。

詳細はこちら↓
<ぴあれぽvol.48☆第27回 笑顔塾「Shared Decision Making~納得のいく治療にするための主治医とのコミュニケーション~」>